俺がパチプロにならない理由

さっき買ったココアの薄さに納得がいかない!
わさびです。



死の1週間を乗り越え、今度は地獄の1週間が始まるわけですが、束の間の休息日にパチ屋に行きたいと思わないのはなぜなんだろう。
きっと面白くないからだろうな。



最近、俺がパチ屋さんに食べさせてもらってたことを知ってる連中がやたら聞いてくる。『なんでプロとして生活しなかったの?頑張れば年収1000万くらいいけるんでしょ』と。就職活動してるとそういうことも聞きたくなるものなのかな。そう聞いてくるヤツにはこう返している。『1000万以上は苦しいんじゃない?』と。
俺はサラリーマンという道で1000万以上稼ぐつもり。だからそういう基準で会社を選んでるフシもある。でも、お金稼ぎたいって軸以外にも、もっと大きな理由もあるんだよ。


やっぱりモノづくりがしたいんだよね。


それがシステムか、おもちゃか、クルマかは俺にはあまり関係ない。モノづくりで人に喜んでもらいたい。人から必要とされるってことが、今の自分にとっては一番大きなモチベーションになる。
パチプロって、人を喜ばせることができないでしょ?
俺にはそれが耐えられない。



まだ社会にも出てないワカゾーが、プロ批判みたいに見えるかもしれない(批判してるつもりはないんです)記事を書いちゃうのはどうかと思うんだけど、思った事は素直に書きたいから書きました。
社会人からプロになった人もいるんで、結局は個人の価値観だと思いますが。
俺はパチプロにはお金以外の価値が見出せないんです。時間的余裕とか、魅力がないわけじゃないんでしょうが、俺には魅力に映らないというだけです。
結局、苦しいことやり抜いてホメてもらってそれをやりがいにしたいんでしょうね。典型的な搾取される側ですが、ドM的にはそれでいいのです。