燃え尽き症候群

11/1 -28k ボンバーマン(たぶん設定6)、秘宝伝、Gパル、SE(設定4or6)、南国娘


今月total -28k
5月以降のtotal +3121k



朝の抽選は60人くらいしかいなかった。この店(BCK店)も落ちぶれたな。
で、2番を引く。1番がカイジに行かなければカイジへ、行けばボンバーマンへ、と決める。1番はカイジへ突進したのでボンバーマンに座る。
これが、、、引けない。全く引けない。17k投資で750まで回したが何も引けないのでヤメ。あとは適当に店移動しながら遊び打ちをした。
13時過ぎに最初のボンバーを見に行くと。すんげぇボンバーしてた。たぶん6だろう。読みは正しかった。捨てたこと、引けなかったことに後悔はない。
でも出してるのがオレの一番キライなウザだったことはイラっとした。見ず知らずのやつなら別にいいんだが。
『アイツ、こんなに甘い台のロク捨てやがったぜ。アホじゃね?』とでも思ってるんだろう。周りのプロ連中が手を出さなかったのは何でだと思う?
理由はオレが捨てたから。同様に、彼らが捨てた台にはオレは決して近づかない。結果として6を捨てようが、1かもしれない台(捨てた時点では1のほうが濃厚な台)を打つ危険性を彼らはよくわかっている。知識のある連中が捨てた台は、履歴が高設定に見えようが危ないのだ。コレに気をつけているヤツは意外と少ない。スロで勝つためには『可能性』を追ってはいけない。いや、多少の勝ちならそれでもいいかもしれない。だが本当に勝ちきるには『根拠』が必要だ。その根拠を台の上のカウンターだけに頼るようではまだまだ甘い。店のクセ、イベントの強弱、常連の店移動を含めた動き、朝の並びの顔ぶれ(養分っぽい人も含めて)etc...まだまだ勝つために必要なこと、勝ちにつながるヒントはたくさんある。ただそれに気がついている人間が少ないだけだ。


それにしても、10月にミリオンを達成したからだろうか、スロに対する意欲が衰えてしまった。
燃え尽きた。もう当面の目標はない。
昨日(10月最終日)なんか、打ってる最中、脅迫観念というかすごい焦燥感があった。
絶対に達成したい。こんなチャンスは二度とない。
そう考えながら打った。ひりつく感覚。引き換えに痛めたカラダ。胃も頭も痛い。目は霞む。ツメはぼろぼろ。左手小指には沖スロで育ったサナギw
話が逸れたが、こんな(例えるなら、恋愛における告白の瞬間のような)感覚はいつも味わえるわけではない。相手に対して一度きり。
スロに対してのその瞬間が昨日だったのかもしれない。なぜなのか今はただ、告白に敗れた後のような喪失感が残っている。
ま、いずれ恋愛と同じようにまたそれを求めるんだと思う。でもしばらくはおなかいっぱいだ。